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つたわるフォント

画像:ユニバーサルデザイン書体シリーズ「つたわるフォント」のロゴ。商標登録出願中 博報堂ユニバーサルデザイン
株式会社タイプバンク
慶應義塾大学 中野泰志教授の共同開発による

より多くの人に伝わる書体の開発 それが「つたわるフォント」です。

数字や暗証番号、時刻、価格表示、決算数字など、
単純な入力ミスが、読み間違いが、企業の活動に大きなリスクをもたらします。
「つたわるフォント」は、より多くの人に、読みやすく、見やすく、美しく、
内容を間違いなく伝えるために、開発されたフォントです。
同時に、この書体を評価する評価基準を設定し、フォント開発に反映しています。

分析・評価方法の研究

画像:伝わるフォントをぼやけ、コントラスト、読み取りスピード、で分析・評価 中野 泰志 (なかの やすし)
慶應義塾大学 自然科学研究教育センター
専攻分野:実験心理学、特別支援教育、ヒューマンインタフェース、慶應義塾大学大学院社会学研究科で、実験心理学の手法で人間の知覚に関する基礎研究を実施。その後、国立特別支援教育総合研究所において障碍者の視機能評価や支援技術に関する研究、東京大学先端科学技術研究センターにおいてヒューマンインタフェースや福祉のまちづくりに関する実践的研究等を実施。現在は、バリアフリー・サイエンスの樹立を目指して研究・活動を展開中。

つながりを取って明るくする 画像:「き」「な」「ふ」など、文字のつながりを取った例 濁点・半濁点を判別しやすくする 画像:「ず」「ぽ」「プ」など、濁点を解りやすくした例
スペースをなるべく広くする 画像:「ゆ」「る」「ろ」など、空いているところを広くした例 不要なゲタを取る 画像:「東」「京」「女」など、ゲタを取った例
ループを広くとりながらも文字のバランスを崩さないように明るくする 画像:「む」「る」「す」など、輪の大きさを考慮した例 漢字と仮名の大きさや形状に差別化をはかる 画像:「ロ」と「口」、「タ」と「夕」などの差別化の例
似た形状のものを判別しやすいデザインに 画像:「ソ」と「ン」、「シ」「ツ」などを判別しやすくした例 似ている形状のものも判別がしっかりできるデザインに 画像:「1」「I」など、似ている形状を解りやすくした例
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「つたわるフォント」の最大の強みは
類似字形の誤認防止による収益損失回避や信頼性、安全の確保です。

「つたわるフォント」による類似数字、欧文の差異化

文字自体のもつ形状を保ちながら、間違いやすい形状の識別がしやすいデザインをこころがけています。

画像:数字や欧文の誤認しやすいものを並べた例

視力低下によるぼやけ(イメージ)

一般的なフォントつたわるフォント
画像:ぼやけると解りにくい一般的なフォントの例 画像:ぼやけても解りやすい「つたわるフォント」の例

同じサイズの文字でも「つたわるフォント」を使うとこれだけはっきり大きく表示できます。

一般的な名刺「つたわるフォント」を使った名刺
画像:名刺を一般的なフォントとつたわるフォントで比べた例

一般的なフォント
A(サイン系)
8.5pt(約12級)
行間12.5pt
画像:サイン系文章ブロックの例 一般的なフォント
B(本文系)
8.5pt(約12級)
行間12.5pt
画像:本文系文章ブロックの例
つたわるフォント
TBUDゴシックR
8.5pt(約12級)
行間12.5pt
画像:一番見やすくなっている文章ブロックの例

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